こんばんは! 本多です。
今夜はお越しくださり、ありがとうございました♡
またお待ちしております。
昨日の続き、過去の「トラウマ」とは?
今でも忘れられない記憶。
遡ること20年前。
クラブ仲間3人でハワイへ。
それぞれホノルルのクラブで仲良くなった男性と帰ることになり、解散。
私はミリタリーの男性と。
彼が滞在してるホテルに一緒に帰り、
翌朝彼の同僚に私が滞在してるホテルへ送ってもらう車内での会話。
ホテルの道順を説明してるときに、
その同僚男性から
「何言ってんのかわかんねぇよ、JAP」
「はぁ???💢💢ジャ、ジャップ?💢」
この言葉にショックと同時に、
英語で反論できなかった自分自身に対して怒りとものすごく悔しい思いをした。
また、別で妊娠7ヶ月のときにハワイでバスに乗ってる際、
急激に25キロも太ったせいで腰痛持ちだったので座っていたら
(バスはまあまあ混雑)
アメリカ人のご年配の方から
「若いんだから立ちなさい」
と言われ、
内心、「はぁ?私、妊婦なんだけど?怒」
一瞬イラついて、立ち上がって文句言おうとしたら
「あなた妊娠してるんだから座ってなさい。(そのご年配に向かって)彼女は妊婦よ。」
と、隣に座ってたアメリカ人女性が助けてくれた。
彼女は私が妊婦だということをわかっていた。
その時も、もう少し私に言語能力があれば…双方にちゃんとコミュニケーションが取れたかもと心残りだった。
助けてくれた女性には、
「Thank you so much.」
と伝えるのが精一杯だった。
元夫からも、
「発音が悪すぎて何言ってるかわからない」
いや、英語の発音って難しすぎるから。
これらが、過去の私自身のトラウマ。
相手にちゃんと伝わるかすごく不安
↓
脳内パニック
↓
無言。
こんな状況に。
とにかく何でもいいから、喋る。
焦らず、主語+動詞を思い出して!
と、コーチから言われ瞬発力も養った。
勉強方法がわからないから放置、
英会話できなくても死にやしないからもういいや、
そう思いながら早20年。
でも心の片隅に、
『英会話ができたら人生変われる気がする…』という思いを捨てずにいたのかもしれない。
そう、私は英語をしゃべりたい。
母国語までのレベルとは言わないから
色々な人とコミュニケーションが取りたい。
実際に仕事でも使うときが多々あるし。
文法よりもフォニックスに特に力を入れ、気にしていた発音を矯正してもらい自分に少し自信がついた。
あの時のミリタリー男子と元夫と会話してギャフンと言わせたいところですが、
不可能なので自分の中でこの思いは昇華させます。
何歳になってもチャレンジすること、
一歩踏み出してみる勇気、
トラウマを少しでも克服できると自信に繋がる。
そんなことを実感した4ヶ月でした。
「できないからやめる、諦める」
は、自己の成長を止めますね。
この4ヶ月の成果を明日からのアメリカでどう活かされるか。
また、今まではアメリカに行くと夫に全て任せていたので、離婚して独りになったことをこの渡米で改めて実感するんだろうな。
アメリカに呼んでくれ、経験やチャンスを与えてくれる友人には本当に感謝。
新たな課題が見つかるかもしれないけど、少しずつ色々な事にチャレンジして、自分の人生に彩りをもたせたい。
英会話のコーチングで教えていただいたフレーズ。
「Believe in yourself」
〜自分自信を信じて〜
画像を編集して、ビジョンボードと一緒に毎日目に触れるトイレに貼ってます。