こんばんは! 本多です。
出張から無事に戻りました。
今回出張の道中に、とてもショッキングな出来事があったので聞いてください。
(※私の世界から見た出来事です)
まず全席指定の特急列車で成田空港に向かっているときの出来事。
若い車掌さんがアジア人ファミリーに、
「予約してチケットを買った電車より一本早い電車に乗っていますよ、でも大丈夫です。そのまま乗っていても」
と、言いたかったんでしょう。
必死に自分の知っている英単語を言ったり、時刻表を見せて説明している車掌さん。
何を言われているかわからないアジア人ファミリー。
代わりに私がわかる範囲で伝えようかと思ったのですが、早々に話が終わったのでスルー。
次は後ろに座ってるアジア人男性。
特急券を持っていなくて(つまり予約していない)キャッシュしか持っていない。
でもキャッシュレスでしか対応不可。
だから、切符代を駅に着いたら切符売り場で払ってください。
と車掌さんは言いたかったのでしょう。
でもこの車掌さん、ずっと知ってる英単語一つか二つしか言わないから我慢できなくなって、
私が可能な範囲で英語で対応したんです。
アジア人男性は結局英語もわからなかったので遠くに座ってた息子さんを呼んで、携帯の翻訳アプリを使って何とかなった?ようです。
英語がわからないのは、1億歩譲って仕方ないとして、
車掌さんに、思わず「翻訳機使った方がいいですよ」と言っちゃった。
言語わからないのに、翻訳機という武器を持たないなんてお互いが困るじゃん。
そもそも、外国人観光客と常に関わらなきゃいけない仕事なのに、英語話せないなんてどうなの?
2つ目、
改札で沢山の外国人がICカードや切符のエラーで出れなくて行列が出来てるのにもかかわらず、
英語ができなくてマニュアルのボードを見せてるだけ、
当の外国人は意味わからないまま。
これってどうなの?
あれ?日本って先進国でしたっけ?
3つ目、
LCC航空の従業員(外国人)の皆さん
日本語が堪能、母国語も話せる
これじゃ、英語わからない日本人を雇うより語学堪能な外国人雇った方がいい
↓
日本人の雇用がなくなる
日本はとっても良い国。
安心安全で人も皆良い人、優しい人だらけ。
でもこれだけ世界でグローバル化が進んでるのにもかかわらず、この現実。
日本がこれから先、どんどん衰退していく未来を想像して震えました。
しばらく本当に放心状態に。
英語やらなきゃ!というスイッチが入り、
俄然ヤル気になったと同時に、
「FLEURに癒やされに来ました!」
と、仰るお客様の気持ちがよく理解できた。
外に出ると、戦わなきゃいけない感覚。
私自身もFLEURで癒やされてるんだな…と。
長くなりましたが、明日もお待ちしております♡
久しぶりにWコースでご予約をいただいております。
今日もお疲れ様でした!
写真は、飛行機から見えた富士山を真上から見た画↓